塗り替えの必要性

建物を立ててから数年が経過すると、そろそろ外壁や屋根のメンテナンスが必要ではないかと、何となく考え始めるかと思います。でも、壊れているわけでもないとなかなか相談もしにくいと考えてしまうもの。
そもそも塗装はなぜ必要で、どれくらいの周期でメンテナンスが必要なのか、ご説明します。

 

塗装の役割

外壁や屋根など、建築物には必ず塗装が必要になります。塗装には大きく美観と保護の2つの役割があります。

1.外観の美化

建物の外側を覆うのは屋根や外壁です。現場で塗装するもの、工場で塗装されてくるもの等、様々ですが、新築時から大切な住まいに個性を与えてくれます。
いろんな色に塗装されていることで、住まいに表情が生まれ愛着が湧き、街並に彩りが生まれます。
塗装が施されなければ、金属やコンクリート等の素材そのままの無機質な色だらけになってしまいます。
塗り替えは、経年劣化してしまった色あいに再び息を吹き込み、輝きを取り戻す化粧直しとも言えるでしょう。
引き渡しを受けたあの日、入居したあの日の喜びをもう一度味わって下さい。

2.天候から建物を守る

建物は、建ったその日から、自然環境の中で大きなダメージを受け続けます。雨や雪、紫外線、二酸化炭素、熱など、様々な攻撃から建物を守るため、塗装は大いに活躍してくれるのです。
雨や雪の水分で内部腐蝕することを防ぎ、夏と冬の温度差から建物を守り、紫外線や二酸化炭素などをシャットアウトして建築素材の寿命を延ばします。

塗り替え時期

外壁の塗り替え時期の目安は、窯業系で10年位、金属系で15年位で塗り直しておきたいものです。屋根の塗り替え時期の目安も、窯業系は10年位、金属系は15年位です。詳しくは、外壁の種類、屋根の種類のページをご覧ください。

働く人々の有する技能を一定の基準により検定し、国としてそれを証明する制度、それが技能検定です。 水戸部建装の社員は、資格取得のために必要な経験年数が足りない者を除いて、全員が一級技能検定試験に合格した一級技能士の資格を有しております。 また、技能士の資格の他にも多数の専門的な資格をそれぞれの社員が有しております。 確かな技術を有する施工業者をお探しの際は、お気軽にご相談ください。

車や家電製品といった「目に見えるもの」がある商品と異なり、外壁塗装や屋根の塗装は定価という概念が存在しません。 それだけに、目先のお求めやすさだけを重視してしまうと、結果として提示された施工の仕上がりが納得のいくものになっていなかった、というケースも少なくありません。 山形の水戸部建装では、見積もりを算出する前にお客様のご希望をお伺いし、施工対象となる建物を拝見した上で、適切な金額のご提案を行っております。過度な営業を行うスタッフは誰一人おりませんので、提出した見積もりにご納得いただけた段階でご依頼いただければと思います。

水戸部建装は、外壁塗装・屋根塗装を主な業務として承っておりますが、建物に関する対応でしたらこれ以外にも対応できる用件が様々ございます。 たとえば、建物全体において経年劣化、何らかの影響で生じた破損・不具合等が見受けられる箇所を、お建物が建った当初の水準まで元通りに修繕する、建物修繕工事のご相談にも対応しております。 「外壁や屋根の塗装に関する話じゃないけれど、相談しても大丈夫?」そんな時でもお気軽にご相談ください。

外壁の塗り替えタイミングは外壁の素材、そしてその建物の立地状況によって異なります。 水戸部建装では、外壁の種類についてまとめたページにメンテナンスの時期についても記載しております。 もちろんすべてがお客様のお住まいに該当するわけではありませんので、細かな状況について相談したいことがおありでしたら、お気軽にお問い合わせください。

外壁にできたひび割れをそのままにして塗装を行っても、塗料は長持ちしません。 せっかく行った塗り替え工事が、ひび割れひとつを見逃すことで台無しになってしまうことも少なくありません。 水戸部建装では、できたひび割れの幅、深さなどの状況に応じて、適切な材料を用いて正確に補修を行い、その上で外壁塗装を実施いたします。

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